初心者用！ブログのアクセスアップに効果のある記事タイトルの決め方【具体例あり】
私が、記事のタイトルを決めるときに頭の中で考えていることをまとめました。
間違っても、「忙しかった！」とか、「今日の夕ご飯」みたいなタイトルをつけちゃいけません！
キーワードを入れる
アクセスアップ（SEO対策）にとっても重要なのが、検索されているキーワードをタイトルに入れること！
ただ入れるんじゃなくて、私は意識しているポイントがあります。
できるだけ左端に寄せる
タイトルの始まり（左側）に狙うキーワードを寄せたほうが、検索上位になりやすいと言われています。
例えばこの記事。
このタイトルを考えるのあたって、グッドキーワードと検索エンジンの関連ワードから拾ったキーワードは以下でした。
パート主婦 副業
パート主婦 副業 確定申告
副業 ブログ 主婦
副業 ブログ 確定申告
副業 ブログ 収入
ブログ収入 確定申告
確定申告 主婦 副業
かぶっているワードもいくつかあるので、分かりやすくひとつづつ抜粋してみます。
パート
主婦
副業
確定申告
ブログ
収入
これをタイトルの最初の方から、うまく文にして入れ込んでいきます。
キーワードは32文字以内に収める
まぜ32文字なのかというと、検索結果に表示されるタイトルテキストが32文字だから。
上の記事の例だと全体で32文字以内に収まっているので問題ないですが、もしもっと長くタイトルをつけたいとしたら、拾ったキーワードだけでも32文字以内に収めるようにしています。
キーワードは【１回だけ】使う
パート主婦が副業でブログをすると確定申告は必要？主婦のブログ収入と税金の関係
例の記事のタイトル、これでもいいと思います。
でもこのタイトルには、キーワードがかぶってるという問題が！
「主婦」というワードが二回使われてるし、「ブログ」というワードも二回使われてます。
タイトルにキーワードを入れる意味は、ユーザーがそのキーワードで検索したときに検索上位で表示させる為。
つまり、1キーワードは、1タイトルに1回登場で十分！
といっても、二回登場したり三回登場したりすると不利になるかと言われるとそういうわけでもありません。SEO的には良くも悪くも何の効果もないってことです。
32文字という制限がある重要なタイトルなので、同じキーワードを何回も使うのはもったいない、というのが私の考え方。
重複しているキーワードを削除して、代わりに他のキーワードを埋め込むことで、ひとつでも多くのアクセスを集めることができます。
興味を引くワードを入れる
キーワードだけ詰め込んでも味気ないタイトルになってしまいます。
例の記事だと、キーワードだけだとこんな感じ。
パート主婦が副業のブログ収入を確定申告する基準
悪くはないかもしれないけど、なんか機械的。
ユーザーが検索結果に並んだ記事を見てどの記事を読みたいと思うかは、キーワードだけの文ではアピール不足です。
ネガティブワードを入れる
- デメリット
- 危険
- 注意
- 奴隷
- 詐欺
- 底辺
- 落とし穴
→「【パート主婦のブログ収入】稼ぎすぎのデメリット。副業の確定申告、不要と思っていませんか？」
→「ブログ収入に要注意！パート主婦が副業を始めたら確定申告の基準を確認しよう」
ちなみに以下の記事もネガティブワードを入れています。
ネガティブワード「どん底」↓
ネガティブワード「稼げない」↓
ネガティブワード「闇」↓>
○○する方法・解決策など、教えるタイトル
この記事を読めば、今ある悩みが解決できそう！と思わせるタイトル。
- ～する３つの方法
- ～5つの解決策
- ～できるようになるたった1つのコツ
などなど、数字を入れることでより気になるタイトルにするこができます。
以下参考記事↓
ユーザーの疑問をそのまま入れる
アドセンス・アフィリエイトブログでよく見かける方法です。
- インフルエンザの症状～子どもの嘔吐や下痢・発熱の対処法は？予防接種は必要？
- 夜眠れない原因はストレス？病気？昼間眠い時の対処法など
- 水素水の口コミ。効果ありは嘘？がんとの関係や根拠は？濃度や飲み方は？
（※私がサンプルとして挙げただけのタイトルです）
- インフルエンザ 症状
- 夜 眠れない
- 水素水 効果
それぞれ1.2.3のワードを、グッドキーワードで入力して出てくるキーワードを繋げたタイトル。味気ない感じがして私はあまり使ってないのですが、よく見かけるのでアクセスアップに効果はあるんだと思います。
タイトルと内容を一致させる
キーワードを入れて、そのうえ興味を引くタイトルにする。
しかも32文字以内！
なかなかハードルの高いタイトル決めですが、忘れてはいけないのが、タイトルと記事内容が一致しているかどうかです。
私も、タイトルに使うキーワードを探すうちに、どんどん記事内容と離れて行ってしまう時があります。それにネガティブワードを入れることで、記事内容に若干修正しないといけないところもでてきたりします。
そんな時は、書き出しかまとめの章で一行足したりして調整！
意外と一行でタイトルとの合致感はでるものです^^
さいごに
全部の記事がすべて、この流れでタイトルを決められているわけではないです。
記事書きに力を入れすぎてタイトルまで頭が回らないなんてこともあるし、時間がない！なんてこともあります。そんなときは適当なタイトルで公開しますが、大丈夫。
あとでいくらでも修正できます。
私は、後でタイトルを見直すことのほうが多いです。
タイトルが決まらないから記事を更新しない、なんてほうがよっぽど危険！
そして時間があるときに、気合を入れてタイトルを考えましょう。
魅力的なタイトルを決めれるようになったころ、収益も右肩上がりで伸びているはずです^^
