初心者がブログで稼ぐ為に最低限知るべきHTMLタグ6選
たくさん種類があるHTMLタグ。一体何を使えばいいの!?と混乱している初心者の方に、最低でも使ってほしい!HTMLタグを紹介します。
私が現在、メインで使っている基礎的なタグ6選です。
目次
見出し<h2><h3>
記事を書くときに、内容を見出しで分ける事で読者が読みやすいブログになります。
SEO効果もあるので、使うべき!
見出しタグのルール
通常は記事タイトルが<h1>~</h1>なので、実際に記事を書くときに使う大見出しは<h2>~</h2>であるべき。その中でさらに項目を分けたい場合は<h3>~</h3>を使います。
見出しタグを使うルールは、<h1>→<h2>→<h3>という風に順番を守って使います。
【例】
はてなブログに<h2>がない問題
見出しタグには「順番に使う」というルールがありますが、はてなブログに用意されている大見出しはなぜか<h3>~</h3>。
つまり、記事タイトル<h1>と大見出し<h3>の間の<h2>が抜けてしまうという不可解なことになっています。(つまりはてなブログの場合は、<h1>→<h3>→<h4>となる)
でも、私の経験からいうと、そのままでも稼げます。
(どうしても気になる方は、HTML編集で<h3>を<h2>に訂正するという手もあります。)
ストロングタグ<strong>
強調する文字を、<strong>~</strong>で囲います。
検索エンジンにも強調したいキーワードを伝える効果もあるし、読者にも大事な部分を伝えやすくなります。
ただし、使いすぎは禁物。
私は一つの記事で3つまでを上限に使っています。
アクセント(強調斜体)タグ<em>
太字や見た目のアクセントと言えば、<b>タグを使っている方も多いと思うのですが<b>タグはSEO的に効果はゼロ。
現在は<b>タグの代わりに、<em>タグを使うことが推奨されています。
箇条書きタグ<li>
順番えをつけない箇条書きと、順番をつける箇条書きがあります。
同じ目的の説明文は、文章で書くよりも箇条書きにした方が読みやすいです。
順番をつけない箇条書き
【例】カレーの材料
箇条書きを使わない場合
材料は、じゃがいも・人参・玉ねぎ・肉・カレールーです。
箇条書きを使う場合
- じゃがいも
- 人参
- 玉ねぎ
- 肉
- カレールー
順番をつける箇条書き
【例】カレーの作り方
箇条書きを使わない場合
まず最初に材料を切ります。鍋に油を引いて炒めたら、水を入れます。沸騰させて灰汁をとったら、火を止めてルーを溶かします。最後にもう一度煮て完成です。
箇条書きを使う場合
- 材料を切る
- 油をひいて炒める
- 水を入れる
- 沸騰させて灰汁をとる
- 火を止めてルーを溶かす
- 仕上げに煮る
引用タグ<blockquote>
他のブログ記事や、書籍などから文章を引用する場合は必ず引用タグを使いましょう。
<blockquote>~</blockquote>で囲った部分が、引用した部分として分かりやすく表示されます。
リンクタグ
引用した場合は引用元を必ず記載!
紹介したい記事へのリンクも、タグを使うとクリックでアクセスできるようになるので親切です。
↓
さいごに
HTMLタグって何?という初心者から始まった私のブログ生活。
最初はタグを一切使わない質素なブログでした。
徐々にタグを使い始めて、よく使うのは今回紹介した6つ!
HTMLの基礎中の基礎のタグのみを使って、稼ぐブログは出来上がりました。
HTMLタグって難しいけど、今回の6つだけなら簡単に覚えられます。
タグを使って、読者に読みやすい、検索エンジンにもアピールできる、自信のブログを作っていきましょう!